白金エリアを知り尽くす地域情報紙
“みなとっぷ”編集部メンバーをインタビュー!!


1.港区区政60周年記念事業のひとつとして
2006年にスタートした”みなとっぷ”
3月、7月、11月、年3回発行の地域情報紙の大先輩

2.編集部メンバーは、全員ボランティア。
幅広い年齢層が揃い、96歳の発明家から現役大学生まで。

安藤洋一(あんどうよういち)さん
プロフィール
高輪出身
松ヶ丘会会長
ギャラリー高輪AO代表
株式会社都市環境計画研究所取締役
高輪地区情報紙みなとっぷ編集チーフ
港区まち創り研究会（まち研）ブログ

みなとっぷの前身”あなたの街”創刊号から

“みなとっぷ”はホームページでPC、スマホからも回覧できます
みなとっぷメンバーについて
白金新聞
メンバーの方はボランティアと聞きましたが
どんなかたがいるのでしょうか？

安藤洋一さん
創刊の頃はスタッフが多くいたのですが、
現在、固定メンバーが半分で全体で16名くらいでしょうか
毎年メンバーも変わるんですよ。

96歳で戦後焼け野原だった頃から住んでいて
発明が好きで、発明で生計をたてていた人もいますよ

白金新聞
それはすごい!

安藤洋一さん
私は、チーフなんですけど決定権がなくて(笑)
みなさんの意見をまとめて作っていくんですよ

取材は安藤さんが代表のお洒落なギャラリーで

白金新聞
記事のボリュームもありますし
大変そうですね

安藤洋一さん
意見をまとめるのも大変で(笑)
今までに、地域の歴史にとても詳しい方がおられたり、
写真が趣味のプロに近いカメラマンがいたり、
優秀な人が多くいましたよ

白金新聞
優秀ですね、羨ましい。
メンバーは自然と集まるものですか？

安藤洋一さん
自然とですね
はじめは知名度はなかったんですけど、
参加すると地域情報紙として配布されるし
かたちが残りますよね。
完成すると達成感もありますから

白金新聞
創刊から落ち着いてきたな~慣れてきたと
感じたのはどの号あたりでしょうか？

安藤洋一さん
15号目からですかね
当時は表紙の絵を使用させてくれる人を探すのも大変でしたよ
学生さんの絵が表紙だったり

個性的な絵が表紙

白金新聞
センスの良い小学生ですね
前衛的で(笑)

安藤洋一さん
知人の紹介やネットワークで取材が決まっていくんですよ
やはり長く住んでいる人の情報力は強いですね

白金新聞
思い出深い記事などありますか?

あなたの街VOL.5

安藤さん思い出の記事

安藤洋一さん
シャンソン歌手で有名な石井好子さんですね
知名度のある方なのに、とても丁寧に対応していただきました。
白金新聞
みなとっぷでは、文化人の方や、芸能人の方も取材していますが
緊張しませんでしたか?

安藤洋一さん
はじめはあまり話してくれなかったり(笑)やっぱり緊張しますよね。
すごく丁寧に扱っていただいたり自宅までご案内していただいたり

“地域に生きる建築”担当は安藤さん

白金新聞
これからの白金高輪エリアについて思うことはありますか?

安藤洋一さん
私は、まちつくりや都市開発が専門なので
品川新駅についてですね
もうすぐ名前も決まるんじゃないでしょうか

白金新聞
おぉ…その話は、
またじっくりインタビューさせてください!!

安藤洋一さん
マンションができると外から来る新しい人が増えて
古い人が少なくなる。
このエリアの人口は増えてるんですよ。
そうなると地域の繋がりがだんだん希薄になってくる
町会の活動も衰えているんですがやっぱり大事なんですよ

白金新聞
町会のパトロールとか大事ですよね
特に高輪地区は治安が良いといわれてますし

安藤洋一さん
コミュニティとかイベントが大事になって….
この辺りはギャラリーもあるからうまく連携しても…

白金新聞
安藤さん!!…その話は、
またじっくりインタビューさせてください!!笑

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(((安藤洋一さん活動ブログ)))

港区まち創り研究会（まち研）ブログ
港区まち創り研究会の活動の状況やまちづくりについての様々な情報をお伝えします。
海外の街あるきの報告もあります。

(((安藤洋一さん代表ギャラリー高輪AO)))
https://gallery-ao.crayonsite.net/

安藤さんは港区に65年以上在住で、みなとっぷ編集チーフ、
都市開発コンサルタント、何人分で何ジャンル!?の知識をもつので、
情報量多いです(笑)
また、ロングインタビュー企画で伺いたいと思います!!
次回は、明治学院大学に通う戸部田さん(22歳)
若手編集メンバーをインタビューです