支援に詳しい小野口さんのつづき 2022.10.28
こんにちは、白金新聞です。
支援に詳しい小野口さんの活動報告をします
支援活動経験が豊富な小野口さんは、
日本に住む外国人の方々を助けることを大切にしていて、
所有するシェアハウスに住まわせたり、自ら経営する店舗に雇い入れたりと
長年にわたって尽力されています。
前回の記事では、ウクライナ支援を始めた事
現地への支援窓口の知識や難民受け入れの課題についてお話を聞きました
東京オイスターバーの活動報告
2022年10月9日現在で
総額寄付金 594,236円となっております
特定非営利活動法人 難民を助ける会(AAR Japan)
在日ウクライナ大使館
日本ウクライナ文化交流協会
毎日新聞関東支社「海外難民支援金」に寄付しました。
東京オイスターバーwebより
ウクライナ避難民入国者の状況
最新のウクライナ避難民入国者数
2022年9月28日現在 1961人
出入国在留管理庁より
港区ではおよそ50 人の方が生活しているようです。
小野口さんからメッセージ
寄付をした一団体、日本ウクライナ文化交流協会が作成した日常使用の対訳集です。
白金店に来店されたウクライナ人の女性たちは日本に来て3ヶ月なので日本語に不自由があったようです。この本を全員にあげましたらとても喜んでくれました。
帰国してこの本で日本語を勉強して、また日本に来たいと思ってくれると嬉しいです。今日の新聞で、ウクライナでは10月1日から軍事に関連する技能を持つ18歳以上の女性は
兵役への登録を義務付ける法律が施行されるとのことです。対象とされる技能の範囲は調理師から音楽まで幅が広いとのこと。
登録された女性は特別な理由がない限り出国できないとのことです。来店された女性たちは医療従事者ですのでこの技能範囲に当てはまりそうです。
再来日は戦争が終わるまで実現できないでしょう。戦闘最前線に送られて負傷しないことを祈るばかりです。
避難民交流会を開きたい
この曲をみんなで歌えたらと小野口さんは話します
慣れない土地での生活は
ウクライナ人の方も、受け入れた日本人も悩みが出てくるだろうし
小野口さんは心のケアになるよう交流の機会を持ちたいと考えています
東京オイスターバー各店のウクライナ料理メニュー。夢が叶うとき。ぜひご招待します 健康的な食事で、ウクライナを応援しましょう。 pic.twitter.com/506ZSC39bc
— セルギー・コルスンスキー駐日ウクライナ特命全権大使 (@KorsunskySergiy) August 18, 2022
今回の報告にあたって
支援をする側に誠実さが求めらることに驚きました
当たり前のことかもしれませんが、私にとって知らないことばかりで
支援団体には、国が認定している団体とそうじゃない団体がある
小野口さんが交流会を開きたいと考えても、ふさわしい人物なのかどうか?
ある程度の審査があります
それは避難民を受け入れた国も支援団体も誠実かつ慎重に活動していることを意味しています
支援についていろいろと考えさせられますね
白金新聞は、引き続き小野口さんの報告を記事にしたいと思います
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